チュチュの種類について
2023/07/08
チュチュはクラシックバレエで用いられる、スカートのような衣装を指します。
さまざまな種類があり、バレの衣装と言えばチュチュを思い浮かべる方も多いのでないでしょうか。
そこで今回は、チュチュの種類について紹介いたします。
チュチュの種類
ロマンティックチュチュ
ロマンティックチュチュは、長いベル型で丈がくるぶし付近まであります。
軽やかな踊りを強調したい場合に用いられ、主に村娘・精霊・妖精役が着用することが多いです。
クラシックチュチュ
丈が短く、チュールが何枚も重ねられたチュチュです。
硬めのチュチュが腰から横に広がっており、脚が強調されます。
バレエのテクニックがより際立つよう作られており、特に足元の動きが美しい演目で着用されます。
ベルチュチュ
ベルチュチュは、クラシックチュチュの一種です。
丈はロマンティックチュチュよりも短く作られており、釣り鐘のような美しい形は絵画などにも描かれています。
オペラチュチュ
クラシックチュチュと、ロマンティックチュチュの中間にあたる形状をしています。
可愛らしい動きに合わせて揺れる様子から、キッズにも人気です。
まとめ
チュチュの種類は多数あり、演目や見せたいポイントによって使い分けがされているのが特徴です。
これからバレエを始める方は、衣装の種類にも着目してみてくださいね。
『releveballet studio』では、お子様からシニアまでバレエのレッスン行っています。
守谷でバレエに興味のある方は、ぜひお問い合わせください。