チュチュの特徴とは?
2023/07/15
多くの人に親しまれている舞踊では、舞台上で衣装を着る機会があります。
バレエも同様に「チュチュ」と呼ばれる専用の衣装がありますが、どのような特徴があるのでしょうか?
そこで今回は、チュチュの特徴について紹介いたします。
チュチュの特徴
チュチュは、生地を何枚も重ねてヒラヒラと華やかな印象のスカートです。
種類はさまざまで、ロマンティックチュチュ・クラシックチュチュ・オペラチュチュ・ジョーゼットなどがあります。
種類によって形状が異なり、演目や役割によって使い分けがされます。
チュチュの生地
チュチュの生地は、チュールやオーガンジーが重ねられています。
チュール
チュールとは、レースの生地です。
多角形の網目になっており、遠くから見ると薄く透けて見えます。
女性らしい印象を感じられ、衣類にも多く使われています。
オーガンジー
オーガンジーとは、固めの平織物で「硫酸仕上げ」と呼ばれる加工がされた生地です。
薄い生地ながらもハリがあり、透けて光を通すため高級感を感じられます。
かつては綿を使って製造されていましたが、近年ではポリエステルやシルクなどの素材が使用されています。
まとめ
チュチュはチュール・オーガンジーなど、生地を何枚も重ねて作られた華やかな印象のスカートです。
種類が複数あり、演目・役割によって使い分けられております。
当スタジオでは、バレエに関するさまざまなことを学べる教室です。
大人やお子さんの習い事にもピッタリなので、ぜひ無料体験へご参加ください。