バレエダンサーに必要な筋トレとは?
2024/04/01
バレエダンサーは、美しい姿勢や動きを作り出すために、全身の筋力を高める必要があります。
しかし「筋トレをすると筋肉が太くなってしまうのではないか」と、心配する方も多いでしょう。
そこで今回は、バレエダンサーに必要な筋トレをご紹介します。
バレエダンサーに必要な筋トレ
バレエダンサーは、以下のポイントを押さえて筋トレをすることが大切です。
・姿勢を正しく保つための背中や腹筋の強化
・ジャンプやターンなどの動作を安定させるための足やお尻の強化
・身体の柔軟性やバランス感覚を高めるための全身のストレッチ
バレエダンサーにおすすめの筋トレ
プランク
腹筋や背筋を鍛える、基本的な筋トレです。
肘とつま先を床につけて、背中やお腹を一直線に保ちます。
10~30秒ほどキープして、休憩を挟みながら3セット行いましょう。
スクワット
足やお尻の筋力を高める筋トレです。
足幅は肩幅くらいに開き、背中はまっすぐに保ちます。
息を吐きながら膝が90度になるまでお尻を下げ、息を吸いながら元の位置に戻ります。
10~20回ほど繰り返して、休憩を挟みながら3セット行いましょう。
レッグリフト
足の裏側や、内側の筋力を高める筋トレです。
横向きに寝て、上の足を床と平行に上げ下げします。
10~20回ほど繰り返して、反対側も同じように行います。
休憩を挟みながら3セット行いましょう。
まとめ
バレエダンサーには以下の筋トレがおすすめです。
・プランク
・スクワット
・レッグリフト
やり方を間違えると効果が半減したり、反対に筋肉が太くなったりしてしまう可能性があります。
そのため、目的を明確にして筋トレをすることが大切です。