バレエの舞台メイクの方法は?
2025/03/02
バレエの舞台メイクに慣れていないと、不自然な印象になることがあります。
そこで今回は、バレエの舞台メイクの方法について解説していきます。
発表会の前にメイクを練習しておきたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
バレエの舞台メイクの方法
ファンデーション
スキンケアをした肌に、ファンデーションをのせます。
スポンジを使って、顔の中心から外側に広げましょう。
顔全体に塗り残しがないかを確認し、余分にファンデーションが付いている箇所はスポンジで馴染ませます。
シェーディング
バレエメイクでは、シェーディング・ハイライトが欠かせません。
鼻筋の横・頬骨・あごのラインには、しっかりとシェーディングを入れましょう。
ハイライトは鼻筋・おでこ・あごの先にしっかりのせることが大切です。
アイメイク
ベースとして、ハイライトをまぶた全体にのせます。
その後、アイホールからすこしはみ出すように広くアイシャドウを塗ります。
アイシャドウはさまざまな色がありますが、教室によって色を指定するところもあるので注意してください。
次に、アイライン・ダブルラインを引き、つけまつげを付けます。
最後に目頭と目尻にホワイトを入れると、舞台用アイメイクの完成です。
眉毛
眉毛は薄いと舞台のライトで眉毛が見えなるので、濃く書きましょう。
ただし全体のバランスを取らないといけないので、始めは薄く書きましょう。
バレエでは横顔を観客側に向けることも多いので、横顔もしっかりとチェックしましょう。
眉毛が短めだと若さを、長めだとエレガントさを演出できます。
まとめ
バレエの舞台メイクは強い舞台照明に負けないよう、シェーディング・アイメイク・眉毛を普段のメイクより濃くしましょう。
守谷市の『releveballet studio』では「バレエをやってみたい」という方をお待ちしております。
舞台メイクに関するご相談も承っておりますので、お気軽にお越しください。