ターンアウトをきれいに行うには
2023/06/08
バレエにおけるターンアウトは、すべての動きに関連する重要な動作です。
そのためバレエを習い始めると、ターンアウトについて指導される場面が多くあります。
また「きれいにターンアウトができない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ターンアウトをきれいに行うには何をすればいいかついて紹介いたします。
ターンアウトとは
ターンアウトは、クラシックバレエを踊る際に最も大切なテクニックです。
単純に足先を左右に開いているだけに見えますが、実際には股関節から膝・足首までを使って姿勢を保っています。
この姿勢から次の動きに移ることもあるため、ターンアウトの姿勢が踊りの良し悪しを左右すると言っても過言ではありません。
ターンアウトをきれいに行う方法
立ち姿のチェック
まず足先を90度に開き、お尻や膝が飛び出ないようまっすぐに立ちましょう。
立ち姿に気になる部分がある場合は、まずどの部分が開きにくいのか・どのくらい開けるのかを確認しましょう。
筋力のチェックやトレーニング
きれいにターンアウトの姿勢を保つには、筋力も必要です。
またケガやの予防のためにも、自分の筋力のチェックを行いましょう。
ターンアウトに必要な筋力をつけるためには、足のチューブトレーニングやストレッチなどを積極的に行うことが大切です。
トレーニングの際は、ご自身に必要な筋肉がどの部分なのか、見極めたうえで行うと効率的です。
まとめ
きれいにターンアウトを行うには、立ち姿のチェックと同時に必要な筋肉を鍛えることが大切です。
トレーニングやストレッチは無理に行わず、姿勢を確認しながら正しく行いましょう。
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