バレエの種類について

一口にバレエといっても、実は大きく分けて3種類あります。
それぞれ特徴が異なるため、これからバレエを始める方はどのような種類があるか把握しておくことが大切です。
そこで今回は、バレエの種類と特徴について解説します。

バレエの種類と特徴

クラシックバレエ

17世紀後半にフランスで生まれ、19世紀末までに完成されたバレエの技法を基盤とした舞踊です。
様式性の高い群舞や高度なテクニックを盛り込んだソリストたちの踊り、グラン・パ・ド・ドゥなどが特徴です。
「バレエといえばクラシックバレエ」というほど、バレエを代表する演目が多くあります。

モダンバレエ

20世紀以降に誕生した、技法や様式にとらわれず自由に体を使って表現するバレエ作品です。
モダン・ダンスの影響を受けた動きや、民族舞踊の要素も取り入れられ、衣装や靴も自由です。
クラシックバレエの演目をベースに作られているものがあることも、特徴だと言えるでしょう。

ロマンティックバレエ

19世紀前半にフランスで生まれた、ロマン主義と深く結びついたバレエです。
妖精や悪魔が登場する、幻想的で演劇的要素の強い演目が特徴です。
膝丈やそれよりも長いチュチュを着て、爪先立ちで踊る女性ダンサーが人気を集めました。

まとめ

バレエには以下の3種類があります。
・クラシックバレエ
・モダンバレエ
・ロマンティックバレエ
それぞれ特徴が異なるため、自分好みのバレエを見つけましょう。
当スタジオでは、性別・年齢・経験を問わずバレエを楽しみたい方を歓迎しております。
無料体験レッスンも行っておりますので、興味のある方は気軽にお問い合わせください。