バレエで使用する小道具について

バレエは美しい舞台芸術ですが、その魅力を高めるためにさまざまな小道具が使われます。
使用する小道具によって印象が変わるため、これからバレエを始める方はどのようなものが使われているか知っておくと便利です。
そこで今回は、バレエで使用する小道具をご紹介します。

扇子

バレエの小道具の中でも有名なもので、さまざまな演目に使われています。
舞台になった国の活気や、主人公の自信を表現するのに効果的です。
扇子を開閉する音や色も印象的です。

シフォン

軽くて透ける生地を使って、空気感や感情のゆれを表現する場合に使用します。
シフォンを使うことで、幻想的な雰囲気を演出します。

弓矢

狩りや戦闘に使われる武器で、勇壮さを表現したい場合に使われます。
弓矢は、ダンサーのバランスをとるためにも使われます。

タンバリン

円形の枠に鈴がついた打楽器で、手で叩いたり振ったりして音を出します。
バレエではキャラクター性の強いスペインの踊りなどに使われます。

カスタネット

木やプラスチックでできた2枚貝型の楽器で、指にはめて打ち合わせて音を出します。
バレエではタンバリンと同様に、スペインの踊りなどに使われます。

まとめ

バレエでは、主に以下のような小道具が使用されています。
・扇子
・シフォン
・弓矢
・タンバリン
・カスタネット
この他にも、踊りに合わせてさまざまな小道具が使われます。
当スタジオでは、小さなお子様からシニア世代の方まで幅広くバレエを楽しんでおります。
無料体験レッスンも行っておりますので、興味のある方は気軽にお問い合わせください。