バーレッスンの順番とは?
2023/08/15
バレエを習い始めると、最初に取り組むのがバーレッスンです。
バレエの基本ともいえるレッスンですが、どのような順番で行うのでしょうか。
そこで今回は、バーレッスンの順番について紹介いたします。
バーレッスンの順番
①プリエ
プリエは、曲げる・折りたたむの意味です。
膝を軽く曲げたり大きく曲げたりしながら、身体を前後左右に倒します。
②タンデュ
タンデュは、張る・伸ばすの意味です。
足裏を使いながら、足を前後左右に出したり戻したりを繰り返します。
③ジュテ
ジュテは、投げる・投げ捨てるの意味です。
足を投げ出すように、空中で動きを止めます。
④ロン・ド・ジャンブ
ロン・ド・ジャンブは、片足になってつま先で半円を描く動きです。
半円を大きく描いたり小さく描いたりしながら、動きを出します。
⑤フォンデュ
フォンデュは「溶けるように」という意味です。
溶けるような状態を意識しながら、ゆっくりと足を前へ伸ばします。
⑥フラッペ
フラッペは、叩くの意味です。
足を力強く出し、つま先をたたくようなイメージで滑らせます。
⑦アダージオ
アダージオは、ゆっくりとした速度で行います。
手足を大きくゆっくり動かすので、体幹が重要です。
⑧グランバットマン
グランバットマンは、大きい様子を意味します。
足を大きくかつ高く上げる動作で、バーレッスンの最後に行う動きです。
基本はこの流れに沿って行いますが、教室によって省略されたり追加されたりします。
まとめ
バーレッスンは、バレエの中でも基本練習にあたります。
流れを知っておくとスムーズにレッスンを受けられるので、覚えておきましょう。
『releveballet studio』では、子どもから大人まで通える守谷のバレエ教室を開いています。
無料の体験レッスンも実施していますので、気になる方はぜひお問い合わせください。