バレエシューズの特徴
2023/09/15
バレエシューズとは、バレエを踊るときに履く専用の靴のことです。
一般的な靴とは異なり、いくつかの特徴があります。
そこで今回は、バレエシューズの特徴について解説します。
バレエシューズの特徴
素材
バレエシューズの素材は、主にキャンバス・サテン・レザーなどが使われています。
キャンバスは丈夫で洗えるため、練習用に最適です。
サテンは光沢があり華やかな印象を与えますが、すぐに汚れやすいため発表会などの特別な場面で使用されます。
レザーは耐久性が高く足にフィットしやすいですが、そのぶん値段も高めです。
底
バレエシューズの底には、フルソールとスプリットソールの2種類があります。
フルソールは1枚の革で作られた底で足裏全体をサポートし、初心者や子どもにおすすめです。
スプリットソールは、底が前後に分かれていることで足の自然な曲線を出しやすく、主に上級者やプロが使用しています。
先端
バレエシューズの先端は、ポワントシューズとデミポワントシューズに分けられます。
ポワントシューズは先端に木や紙などで作られた箱が入っており、つま先立ちができるようになっています。
一方、デミポワントシューズは先端に箱が入っていないため、つま先立ちはできません。
その分、柔らかくて軽いのが特徴です。
まとめ
バレエシューズは一般的な靴とは異なり、素材・底・先端にそれぞれ特徴があります。
種類が豊富なため、自分の足や体に合ったシューズを選びましょう。
当スタジオでは、年齢やレベルに合わせてさまざまなコースをご用意して、バレエのレッスンを行っております。
初心者の方でも丁寧に指導いたしますので、興味のある方は気軽にお問い合わせください。